Googleペナルティとは?そのポイントと対処法を詳しく解説します

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Webサイトの集客には、“コンテンツ イズ キング”といわれるユーザーにとって役立つコンテンツ作りが至上命題です。

ただどうしてもヒット数を上げたいがために、間違ったSEO施策をしてしまうリスクもあります。そういった行為に対してGoogleはペナルティを課しており、その結果検索順位が下がり、Webサイトの集客力がダメージを受けてしまいます。

本記事では、そうならないためにはどういう点に気をつければいいのか、またそうなってしまった場合には、どう対処すればいいのか、詳しく解説します。

 

【目次】
1. Googleペナルティとは
2. Googleペナルティの種類
3. Googleペナルティの対象
4.Googleペナルティの対処方法
5.まとめ

 

1. Googleペナルティとは

Googleペナルティとは、誤ったSEO対策を行うことでペナルティの対象になってしまうことです。

具体的には、Googleが提供している「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」に違反する行為を指します。

ペナルティを受けた場合、そのWebサイトは「検索順位の降下」や「インデックス削除」の対象となり、オーガニック検索経由の流入に大きなダメージを受けます。

以下に、Google Search Consoleのウェブマスター向けガイドラインに記されている内容を記します。

【基本方針】
・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する
・ユーザーをだますようなことをしない
・検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください
・どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります

【具体的ガイドライン】
・コンテンツの自動生成
・リンク プログラムへの参加
・オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
・クローキング
・不正なリダイレクト
・隠しテキストや隠しリンク
・誘導ページ
・無断複製されたコンテンツ
・十分な付加価値のないアフィリエイトプログラムへの参加
・ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
・フィッシングや、ウィルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
・構造化データのマークアップの悪用
・Googleへの自動化されたクエリの送信

また、Googleは以下の行動を推奨しています。

・サイトがハッキングされていないかどうかを監視し、ハッキングされたコンテンツを見つけたときはすぐに削除する
・サイトにユーザー生成スパムが掲載されないようにし、見つけたら削除する

基本的には、ユーザーファーストの役立つコンテンツとモバイルフレンドリーや使い勝手の良いUIなどのポイントを押さえたWeb構築が重要です。

 

2. Googleペナルティの種類

Googleペナルティには、「自動ペナルティ」と「手動ペナルティ」の2種類があります。

自動ペナルティとは、検索エンジンのアルゴリズムにより自動で行われるペナルティです。インターネット上をクローラーが回遊し、違反行為を発見し、ペナルティを課すプログラムです。

手動ペナルティとは、Google担当者が実際にサイトを見て審査し、手動で行われるペナルティです。

自動ペナルティと手動ペナルティの違いは、手動ペナルティは、Google Search Consoleに通知が来るという点です。手動ペナルティには「サイト全体一致」と「部分一致」の2種類があり、サイト全体一致はかなり悪質とみなされ、ペナルティのレベルも重いものとなります。

 

3. Googleペナルティの対象

では、どういった現象がGoogleペナルティの対象となるのでしょうか。その代表的な事例を、以下に記します。

【Googleペナルティの対象】
・ユーザーにとって価値のない質の低いコンテンツ
・白地バックに白地文字のような隠しテキスト、文中に必要以上にキーワードを埋め込む行為
・コンテンツの関連性のないサイトからの不自然なリンク
・自分のサイトへの流入を増やすために、他人のサイトに不正なコンテンツやリンクを投稿する行為
・検索エンジンとユーザーにそれぞれ異なるコンテンツを表示させるクローキング行為
・ユーザーには画像の多いサイトを表示し、検索エンジンにはテキスト中心のサイトを表示するクローキング行為
・サイトにアクセスしたユーザーを、別のURLに移動させる不正なリダイレクト行為

気をつけなければならないのは、中古ドメインを使用する場合です。前のオーナーが悪質なスパム行為を起こっていた場合、現在のオーナーが何もしていなくてもペナルティを課せられる場合があります。

※関連コンテンツ
・サーチコンソールで「悪質なスパム」と表示され一切検索されなかった

 

4. Googleペナルティの対処方法

手動ペナルティを受けた場合、対象となっている箇所を改善し、Google Search Consoleから「再審査リクエスト」を送ることでペナルティを解除できます。

ペナルティ対象行為の改善方法については、「手動による対策レポート」に掲載されています。その重要部分を、以下にご紹介します。

【サイトに対する手動による対策を解除する方法】
1. レポートの手動による対策の説明パネルを展開して、詳細を確認します
2. 影響を受けているページを確認します
3. 問題の種類と簡単な説明を確認します。さらに、[詳細] リンクをクリックして、詳細情報と問題を解決するための手順を確認します(個々の手動による対策の詳細については、下記の一覧をご覧ください)
4. 影響を受けているすべてのページで問題を修正します。一部のページでのみ問題を解決しても、検索結果は変わりません。サイトに対して手動による対策が複数実施されている場合は、それらすべてを確認して解除してください
5. Google が各ページにアクセスできることを確認します。つまり、影響を受けるページが、ログインが不要であること、有料コンテンツでないこと、robots.txt または noindex ディレクティブでブロックされていないことを確認します。ページにアクセスできるかどうかは、URL 検査ツールを使用してテストできます
6. レポートに記載されているすべての問題をすべてのページで修正したら、このレポートで [審査をリクエスト] を選択します。再審査リクエストには、修正した内容を記述します。再審査リクエストを明快なものにするために、次の 3 つの点にご留意ください
・サイトの品質に関する問題を正確に説明する
・問題を修正するために行った手順を記述する
・取り組みの結果を記述する
7. 再審査には数日から 1 週間程度かかります。進行状況はメールでお知らせします。再審査リクエストを送信すると、審査が進行中であることを伝える確認メッセージが届きます。リクエストに対する最終決定が通知されるまではリクエストを再送信しないでください

 

5. まとめ

Googleペナルティは、インターネット社会の適正化を推進する仕組みです。ユーザーにとって不利益なサイトをできるだけ露出させない仕組みです。

ただしこれだけ膨大なWebサイトが存在する以上、その対応の大部分は必然的にプログラムに依存せざるを得ません。一度Googleペナルティの対象になると、改善し対象解除になった後でも、検索順位が元通りにならない事例もあります。

その場合、再度新しいドメインでWebサイトを構築する方が早い場合もあります。

そうならないためにも過剰なSEO対策は避け、ユーザーファーストのWeb構築を推進することが重要です。

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